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離婚事件その1~使える弁護士の見極め方

2014/06/02

弁護士の神尾です。

 

離婚のご相談が日々増えている印象です。当事務所でもほぼ毎日お受けしています。

その中でも増えてきているのが、「今別の弁護士にお願いしているのだが、何となく不満」といったご相談。いわゆるセカンドオピニオン型です。

実際に伺ってみると、単なる不安だけのときから、対応に問題を感じないではないときまで様々です。ここでは、「使える弁護士の見極め方(=私が離婚事件を担当する上で大事にしていること)」をまとめてみたいと思います。

 

 チェックポイント1:法的知識は十分か(最新の動きに付いていっているか)

弁護士の多くは、受験時代に家事事件を深く勉強してきていません。ですから、資格取得後に、先輩に付いて勉強したり、多くの実践を重ねたりして家事事件の知識や感覚を身に付けていきます。

したがって、弁護士に相談する際には、経験等も確認すると良いでしょう。

 

なお、家事事件に関しては、近年改正が続いています。弁護士の作成した書面を見るだけで、何年前ぐらいの改正で知識が止まっているか確認できることすらあります。

書面に落とし込むとマイナーチェンジに過ぎないこともありますが、こうしたところで実力不足が露呈しないよう、日々精進しているところです。

 

チェックポイント2:打合せに十分な時間を取るか

離婚に限らず家族の事件では、「心変わりOK」という姿勢で臨んでいます。

これは、例えばお金を請求する事件とは異なり、一生の問題であることがほとんどであり、後悔してほしくないとの考えからです。

ただ、私は、あえて打合せの「回数」を必要以上に多く取ることはありません。距離を置き冷静に事件をみてもらうことも大事なことだと考えるからです。

その代わり、いざ打合せを入れたら、基本的に時間を制限しません。

離婚に「長年の恨み」はつきものです。それを伺い、事件処理に反映させることこそ、真の解決であろうと考えています。ですから、打合せではとことん聞く、ということを心がけています。

 

チェックポイント3:資料の提出に考えはあるか

調停等でどのような資料を提出するか、いつ提出するかなどは、近年までほとんど考えてこられなかった点です。

私は、調停等の進行状況に鑑み、「いつ提出するのか」などといった点までご説明できるよう、検討を重ねています。

 

以上、まだまだ述べたいこともありますが、あまり高尚なことを言って自分の首を締めることにもなりかねず(笑)、また別の機会にお話しします。


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